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MGOS 浴衣の基本コーデ

花火大会や夏祭りなどの夏のイベントには、お気に入りの浴衣を着て楽しみたい!でも、普段着慣れない浴衣を着るにはどうしたらいいのか、迷われる方も多いですよね。そこで、お気に入りの浴衣を見つけたら、あとは何を揃えたらいいか、絶対に必要な基本アイテムとより華やかにおしゃれに見せるためのプラスアイテム、そして浴衣をきれいに着こなすための着付けアイテムをご紹介します。

浴衣を着るときの
必須アイテムと選び方

浴衣を着るための必要最低限アイテムは帯・下駄・バッグの3つ。それぞれのアイテムのポイントをご紹介します。

01.帯

選び方のポイント

浴衣のコーディネートの印象を左右するのが帯。「この浴衣には何色の帯を合わせればいいか」というお悩みをよく聞きします。ここでは選びやすいポイントをご紹介します。

①浴衣と同系色の帯を合わせてすっきりまとめる
浴衣と帯の色を統一することで、洗練されたおしゃれな印象が叶います。浴衣が淡い色なら同系色の濃い色を、浴衣が濃い色でなら薄い色でグラデーションを作るとバランスよくまとまります。

②浴衣の色と反対の色や濃淡を意識する
浴衣の色と反対の色の帯を合わせるのも王道スタイル。紺浴衣×黄色帯、赤い浴衣×黒色帯、水色浴衣×オレンジ帯、オフホワイト浴衣×こげ茶帯など、華やかな印象ですよね。また、浴衣が濃い色なら帯は淡い色、浴衣が淡い色なら濃い色にするとメリハリのあるスタイルに仕上がります。

③浴衣の柄に使われている色を選ぶ
浴衣の柄に使われている色と合わせるのもきれいにまとまりやすいポイント。
柄に大きく使われている色よりも、控えめに使われている色と合わせるのがコツです。

④無地の浴衣には存在感のある帯
シックな無地の浴衣には柄や素材に特徴のあるおしゃれな帯がおすすめ。
浴衣がシンプルなら、帯次第でガラリと雰囲気を変えることができます。

以上のポイントを抑えて、お気に入りの帯を探してみて下さい。
浴衣の帯には、様々な結び方が楽しめる半巾帯、さらりとつけられる作り帯などがあります。

半巾帯

浴衣コーディネートの最大のポイントである「半巾帯」。可愛らしい雰囲気がお好きな方は、レース半巾帯など繊細な生地のものを選ぶとGOOD。個性を出したい方は動物モチーフ柄の帯をチョイスすると注目の的に!きりっとかっこよく着こなしたい方には幾何学柄やラメ入りのものがおすすめ。

半巾帯はこちら →

作り帯

浴衣初心者の方や、帯結びが苦手な方、スピーディーに着付けをしたい方におすすめなのが作り帯。くるっと体に巻き付けて、マジックテープで留めるだけなので手早く簡単に付けれる便利なアイテム。巻く部分とリボン部分は一体型で、着崩れしにくいタイプです。作り帯に見えないデザインも魅力です。

作り帯はこちら →

02.下駄

選び方のポイント

全身コーディネートは足元まで抜かりなく!涼し気で夏らしい桐の下駄や、クッション性があり歩きやすい下駄草履。粋でかっこいい鎌倉彫りの下駄まで、様々なテイストの下駄があります。 淡い色の下駄は爽やかに、濃い色の下駄はシックにまとまります。鼻緒の色もポイントで、浴衣の柄に使われている色と合わせると統一感が出て印象的。シンプルな浴衣には差し色になる鼻緒を選ぶのもおしゃれな印象に仕上がります。

下駄はこちら →

03.かご巾着・かごバッグ

選び方のポイント

浴衣と好相性のバッグのサイズは軽く持てる小さめのサイズがベスト。レトロな印象の浴衣には、かご巾着をチョイスするとマッチします。深さやマチがあるので、物がしまいやすく型崩れしにくいのもポイントです。人と差を付けたい方におすすめのねこモチーフのかご巾着バッグ、浴衣だけでなくデイリーにも使えるかごバッグなど、お好みに合わせてお選びください。

さらに自分らしい浴衣コーデに
コーディネート小物

基本のコーディネートアイテムを揃えたら次はさらにブラッシュアップしてくれるアイテムを選びましょう♪

before

after

01.へこ帯

選び方のポイント

へこ帯は浴衣姿を華やかにしてくれるアイテムとして人気。取り入れるだけでおしゃれ見え抜群な上に、簡単に結べるので初心者さんでも安心です。半巾帯と合わせて、バックスタイルを華やかに見せてくれます!へこ帯を結ぶことによって、前から見ると帯揚げのように見え、 着物っぽく見せることもできさらにおしゃれ度がアップします。へこ帯を2本使って結ぶとかなり華やかな印象になり、ハリのある素材の金魚へこ帯は可愛らしく、しっとりとした素材のyoryuへこ帯は大人な艶感がでます。

▲無地へこ帯とyoryuへこ帯2本結び

▲金魚へこ帯1本結び

▲yoryuへこ帯1本結び

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02.帯締め・帯留

選び方のポイント

帯締めとは、帯を留めるために帯の上に巻く紐のこと。帯留めは帯に通して付けるアクセサリーのことです。素材感や色、モチーフが涼しげなものが浴衣との相性◎浴衣や帯のデザインを考慮して選びましょう。

▲帯締め2本と印象的な屏風絵風
帯留で華やかな帯周りに!

▲浴衣の色柄に合わせた帯締めともも帯留でトータルコーディネート感アップ

▲シンプルで涼しげなひかり玉帯留付き。落ち着いたカラーリングの飾り紐が浴衣姿をきりりと引締めます。

03.ヘアアクセサリー

選び方のポイント

浴衣を着る時のヘアスタイルは、ロングヘアやセミロングの方はまとめてすっきりと見せるのがおすすめ。すっきりとまとめたアップスタイルにシックで大人な印象のかんざしやアレンジしやすいUピンをなど様々なタイプをご用意しております。

ヘアアクセサリーはこちら →

浴衣を綺麗に着るための
着付け道具・着付け方

最後に、浴衣をきれいに着こなすためのアイテムをご紹介します。浴衣の着方や帯の結び方の動画も参考にしてみてくださいね。

01.腰ひも

選び方のポイント

腰ひもは、浴衣に袖を通し、前身頃を合わせたあとに使用し前身頃を安定させる役割があります。そして、おはしょりを整え、上半身を固定するためにも使用します。浴衣の着崩れやおはしょり、衿浮きなどを防ぐために必須のアイテムです。

腰ひもはこちら →

02.伊達締め

選び方のポイント

伊達締めとは、衿合わせやおはしょりを抑えて安定させるための細めの紐のこと。ポリエステルの素材の伊達締めより、正絹の伊達締めはさらに着崩れを防止できます!

伊達締めはこちら →

03.帯板

選び方のポイント

帯板とは、帯の下や間に入れて使う板のこと。帯の形を整え、気姿を美しく見せてくれます。帯にシワがよることがなく、帯をきれいに保ちます。

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04.コーリンベルト

選び方のポイント

コーリンベルト(着物ベルト)は浴衣をきれいに着つけたり、着崩れを防ぐために使うアイテム。浴衣の衿先に留め、衿元を美しく整えることができます。アジャスターで長さが調整できたり、伸縮性のあるタイプが便利です。

コーリンベルトはこちら →

05.ゆかた下・ソフトパッド

選び方のポイント

浴衣の透けを防いでくれ、汗を吸収し、汚れ防止の役割も果たしてくれるゆかた下。定番のタイプからレースをあしらったもの、ワンピースのように着れるタイプもあります。また、浴衣をきれいに着る理想の筒形の体型にするためにタオルを腰に巻いて調整をしますが、巻くだけで着崩れを防げる便利なソフトパッドもご用意。インナーから整えて、理想の浴衣姿を目指しましょう!

ゆかた下

ソフトパッド

▲ソフトパッド。身体のラインをきれに整える補正パッド。タオルで補正するよりも簡単に着物体型になれ、着崩れを防ぐ事ができます。また、帯のタレのはね上がりを防ぐ利点もあります。

ゆかた下・ソフトパッドはこちら →

ひとりでできる!
浴衣の着付け

浴衣の着付け方

はじめはみんな初心者。手順を覚えて、コツさえつかめばひとりで着られるようになるのも夢じゃない!


半巾帯の結び方

自分で結ぶからこそ、力を加減できるので心地よく過ごせます。帯が結べたらもう一人前!

おすすめアイテム

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