結婚式のお呼ばれスタイルといっても年齢や立場によってドレスの選び方、コーディネート、着こなし方などそれぞれで気をつけたいポイントが変わってきます。
特に久しぶりの結婚式ではどういったことに気をつけながらドレスアップの準備すればよいのか悩まれている方も多いはず。
そこで今回は"大人のお呼ばれスタイル"と題して40代からの結婚式におすすめのドレスをご紹介いたします。
新郎・新婦の母様として参列する場合
母として参列する場合、新郎新婦の要望や相手方のお母様がどんな服装にするかも事前に確認してから両家のバランスを揃えたドレス選びをすることが大切です。
フォーマル度が高いものを選ぶならくるぶしが隠れるロングドレスがおすすめです。上質な素材感のロングドレスであれば、相手方が留袖の場合でも着用いただけます。
おすすめカラー
ネイビー・ブラック
コーディネートのポイント
羽織ものを選ぶならジャケットがおすすめです。バックやシューズをはじめ、小物は同系色でまとめると統一感がでて格式のある装いになります。ネックレス・イヤリングはシンプルなパールのアイテムで上品にまとめるのがおすすめです。
親族として参列する場合
親族として参列する結婚式では、新郎新婦とともにゲストを迎えるホスト側の立場となります。
そのため、一般的なゲストよりも落ち着いた雰囲気で上品なお呼ばれスタイルにすることがおすすめです。
おすすめカラー
ネイビー・ブラック・カーキ・ダルブルー
コーディネートのポイント
ジャケットを着用するとより一層落ち着いた雰囲気になります。手元や足元は暗くなりすぎないようベージュやゴールドのバック・シューズがおすすめです。小物はシンプルなパールのネックレス・イヤリングで統一してきちんと感を演出。
会社関係者として参列する場合
会社の同僚や先輩・後輩として参列する結婚式では、会社を代表して出席しているという意識を持つことが大切です。
おすすめは露出を抑えたデザインで、落ち着いた雰囲気の中にも上品な華やかさのあるお呼ばれスタイルです。
おすすめカラー
ネイビー・グレー・ブラウン・ダルブルー
コーディネートのポイント
袖丈が短いドレスにはジャケットやストールなど合わせて露出をおさえるのがおすすめです。ゴールドやシルバーの羽織ものなら腕周りをカバーしながらお顔周りを明るく見せてくれます。 シックなカラーのドレスには輝きのあるアクセサリーを付けて、程よく華やかさをプラスすることが大切です。
友人として参列する場合
友人として参列する場合、会場に華を添えるようなイメージでドレス選びをすることがポイントです。
季節感のあるカラーやトレンドを意識したデザインなど、華やかさでファッショナブルなお呼ばれスタイルがおすすめです。
おすすめカラー
モカ・グリーン・ライトグレー
コーディネートのポイント
袖付きドレスなら1枚でさらっと着こなすか、ジャケットやストールを肩にかけて雰囲気を変えるのもおすすめです。バックやイヤリングなどのアイテムは、コーディネートのアクセントになるようなひとクセあるデザインのもだとよりおしゃれ度の高いお呼ばれスタイルになります。アクセサリーはパールとガラスがMIXしたような輝きのあるものがおすすめです。