
午後の光がやわらかく傾き、
机の上のティーカップがそっと影を落とす頃。
そんな静かなひととくを、それぞれのアイテムに
そっと閉じ込めたような着物コレクション。
甘さだけでは終わらない、大人のための“お茶会”の装い。
布が静かに揺れるたび、遠い午後の記憶がふと香り立つような、
そんなひと時をまとってお出かけください。
NO.1小紋 「 ティーカップ 」
異国の物語を紡ぐように、静かに並ぶティーカップ。
レトロセピアカラーと、繊細なヨーロッパ調の装飾が施されたカップたちが、
どこか優雅なティータイムを思わせます。
NO.2小紋 「 サクランボ 」
深い黒に赤い実を灯すサクランボのきもの。
ぷっくりと熟したサクランボと、これから色づき始める瑞々しいサクランボが
散りばめられ、思わず目を奪われる愛らしさが広がります。

NO.3小紋 「 ミルフィーユ 」
ミルフィーユの層が描く規則正しいリズム。
幾層にも重なる色のレイヤーがそっと姿を現し、まるで丁寧に重ねられた
ミルフィーユの断面のように、柔らかな陰影を描き出します。

NO.4小紋 「 ホイップクリーム 」
ホイップクリームの空気をふくんだ白いやさしさ。
ヨーロッパの古い建築装飾を思わせる、アートのようなホイップの配置。
ふんわりとしたクリームが、甘やかで軽やかな表情を見せてくれます。

NO.5小紋 「 チョコレート 」
溶け行く甘さをそっと閉じ込めたチョコレートの着物は、
並んだひとかけらのリズムが軽やかに響き、
まとう人にも、出会う人にもやさしい余韻を残します。

-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
- 10
-
11
-
12
- 13
- 14
-
15
-
16
-
17
-
18
-
19
-
20
-
21
-
22
-
23
-
24
-
25
-
26
-
27
-
28
-
29
-
30
-
31
-
32
-
33
-
34
-
35
-
36
-
37
-
38
-
39
-
40
-
41
-
42
-
43
-
44
-
45
-
46
-
47
-
48
-
49
-
50
- 51
- 52
-
53
-
54
- 55
- 56
-
57
-
58
-
59
-
60



























































































