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メンズ角帯「大柄幾何」
商品コード:0652-3-41200-7000-109
大胆な幾何学模様がデザインされた珍しい帯。 少し個性的にコーディネートしたい方におすすめ。 多色使いではありますが、落ち着いたカラーなので合わせやすく、おしゃれ感が出ます。 裏は細かい幾何学模様でリバーシブルです。
【浴衣の選び方】
素材は着心地の良さで選ぶ
普段着にする浴衣の一番のポイントは、素材の着心地の良さです。定番の綿のほかにも、透け感のある綿絽、綿と麻の2種の素材の良さを合わせもつ綿麻、耐久性の強いポリエステルなど、多様な素材の浴衣があります。浴衣は直接肌に触れる面積が多いので、好みの触り心地やどのような機能を重視するかで選んでみましょう。
体型に合わせて選ぶ
・高身長の人
背が高い人が浴衣を選ぶときは着丈がポイントです。また、浴衣の柄が見える面積が大きくなるので、大きめの模様や柄が大きなデザインがよく似合います。逆に、身長の高さを活かしたい場合は、小さい柄や無地、縦じまの生地にすると体型の大きさを目立たせることができます。
帯は下のほうに柄がついているものや、締める位置を低めにすることで、全体的なバランスがとりやすくなります。
・低身長の人
背が低い人はおはしょりで着丈を調整することになります。大きい柄がおはしょりに入り込んでしまうともったいないので、小さい柄のデザインがおすすめです。縦に模様が入っている生地や、帯や全体的なカラーを同系色でまとめるとすらりとした印象に見せられるでしょう。また、帯は細めのもので、高めの位置で締めると目線を上に集めることができます。
・やせ型の人
浴衣は寸胴がきれいに見える形のため、どんな体型でもカバーできますが、デザインによっては細さが強調されてしまう可能性があります。縦型のラインや無地に近い小さな柄は避け、明るめの淡い色や浴衣全体に大きめの柄が入ったデザインを選ぶとよいでしょう。ボリュームやハリのある帯で、ウエストにタオルを巻いて補正することもできます。
・体型のボリューム感を抑えたい人
おはしょりがお尻にかかってしまったり、胸が帯に乗ってしまったりすると太って見えてしまうので正しい着付けを覚えるようにしましょう。縦にラインの入った柄や紺色、ダークグリーンやグレーなど深みのあるダークカラーですっきりしたシルエットに見せることができます。
浴衣のお手入れ方法
脱いだ直後は浴衣も帯も、まずはハンガーに掛けて一晩吊るしましょう。風通しの良い場所に干せば、ある程度湿気やシワがとれます。下着や補正用のタオルはかなり汗を吸っているので、洗濯しましょう。
今シーズン、まだ浴衣を着用する場合は汚れやシミを確認し、洗濯しなくて大丈夫なら再び着用できます。大きなシワにはアイロンをかけましょう。シミは早ければ早いほど落ちやすく、素材やシミの種類に応じて処置しますが、落ちなければ洗濯しましょう。
もう浴衣を着用しない場合は、自宅で洗濯するか、クリーニングに出しましょう。大概は自宅で洗えますが、表示を確認してください。本麻染めなどの高級品はクリーニングに出したほうが安全です。帯の汚れが気になるときは、クリーニングに出しましょう。クリーニングから戻ったら、湿気を除いて畳紙(たとうし)に包んで収納します。
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