年齢や立場によってドレスの選び方、着こなし方、コーディネートなど様々な部分で気をつけたいポイントは変わりますよね。
年齢を重ねて久しぶりの結婚式やパーティーに招待されてた時に、何に気をつけて準備すればよいか悩まれている方も多いはず。
ここでは特にお悩みの多い50代からのドレススタイルをご紹介いたします。
新郎・新婦の母様として参列する場合
母として参列する場合、新郎新婦の要望や相手方のお母様がどんな服装にするかも事前に確認してから両家のバランスを揃えたドレス選びをすることが大切です。
フォーマル度が高いものを選ぶならくるぶしが隠れるロングドレスがおすすめです。上質な素材感のロングドレスであれば、相手方が留袖の場合でも着用いただけます。
おすすめカラー
ネイビー・ブラック・グレー
コーディネートのポイント
羽織ものを選ぶならジャケットがおすすめです。バックやシューズをはじめ、小物は同系色でまとめると統一感がでて格式のある装いになります。ネックレス・イヤリングはシンプルなパールのアイテムで上品にまとめるのがおすすめです。
親族として参列する場合
親族として参列する結婚式では、新郎新婦とともにゲストを迎えるホスト側の立場となります。
そのため、一般的なゲストよりも落ち着いた雰囲気で上品なお呼ばれスタイルにすることがおすすめです。
おすすめカラー
ネイビー・ブラック・ブラウン
コーディネートのポイント
袖付きやボレロ付きなど露出をおさえたドレスが人気ですが、ジャケットを着用するとより一層落ち着いた雰囲気になります。手元や足元はベージュやゴールドのバッグ・シューズを合わせると全体が暗くなりすぎないのでおすすめです。小物はシンプルなパーツのネックレス・イヤリングで統一してきちんと感を演出。
会社関係者として参列する場合
会社の同僚や先輩・後輩として参列する結婚式では、会社を代表して出席しているという意識を持つことが大切です。
おすすめは露出を抑えたデザインで、落ち着いた雰囲気の中にも上品な華やかさのあるお呼ばれスタイルです。
おすすめカラー
ネイビー・ブラック・ブラウン・グリーン・ダルブルー
コーディネートのポイント
ジャカードやレース素材を使った華やかさのあるドレスや、少し明るいカラーを選ぶこともある会社関係の参列では、ドレスとのバランスを大切にしながら小物で少し輝きをプラスすることがおすすめです。シックな印象にするならバッグ・シューズをブラックでまとめるのもおすすめです。